土曜日でしたが、朝から合わせで学校に行ってきました。
オーディションに向けて、ホールリハでした♪
ピアノがガンガン出てしまうこのホール。。
はじめ全開でやったら、いまいち存在感過多な伴奏だったらしく、
たまたま聴いてたどっかの先生が去り際
「本番ではピアノ全開でやるなよ」
と、ポソリと忠告してきました。。。う。
エンリコ君は音の小さいヴァイオリニストではないんですが、
彼はピアノの音をよーーく聴いて弾くタイプなので、
私のやり方で上手くも悪くもなるんです(伴奏者的には重い…!)
たまに弾きながらクルっとピアノの方向いちゃうくらい、
ピアノが気になる人なんです(笑。
で、ピアノは全開が一番クリアに音が出るのでソリストも聴きやすいし、
ピアニストの力量とピアノの具合で小さい音さえ出るのであれば、
全開で弾くに越したことはありません。
でも、普通伴奏ピアノは半開。
たとえデュオでも人によっては半開。
なので、見た目からして妙なんです、伴奏ピアノが全開だと。
私たちや師匠は納得済みでも、嫌がる審査員は結構いたりして、
なので審査のときは無難に半開にするのが、妥当なんですよね。
もったいないですから、そっちに注意が行ってしまうのは。
というわけで、最後のリハーサルを終えて、
次に合うのは本番当日。いやぁ、、ドキドキしますね。
私もどこまで弾かされるのか、ドキドキもんです。
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