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*NIIGATA*
■4/21sun.13:30start
東京音楽大学校友会演奏会
@だいしホール
前売1000円

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■5/4sat.14:00start
コジファントゥッテ
@音楽文化会館
前売2500円

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■5/26sun.14:00start
ジョイントコンサート「彩」
@だいしホール
前売1500円
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ママピアニスト坂井加納の気まぐれピアノライフ☆

新潟で活躍するピアニスト、3児のママでもある坂井加納の日常。新潟市西区にある『ひびき音楽教室』主宰。
ごあんない
新潟市を中心に活躍する
ピアニスト『坂井加納(さかいかな)』のブログです。

**新・坂井加納の公式ブログ**

教室案内等を含めた、新しいブログを作成しました。
というわけでお引越し作業中です!
最新情報は新ブログを見てねーー!!

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四季逆行と歌曲探し! (2007.05.29)
明日から講習会です。というわけで最初にお願い♪

しばらく更新ができませんが、応援の一日1クリックお願いします☆

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ネットも繋がらず料理もできない環境に自分を追い込んでの
缶詰状態を狙っていますが、同門の中でも仲が良い友達が3人も
泊まり込みするとのことなので、どうなることやら…
幸い、男たちなので同室にされている事はないでしょう。
というわけで引きこもりは可能?笑。。。

さて、夏ですと書いた翌日に突然冬に戻った、イタリア…
昨日今日なんか、冬に起こるはずのアクア・アルタがありました。
いわゆる浸水。寒いし。何、今年???
旅前日にこういうことをされると、持って行く衣類に悩みます〜…

今日は歌曲コンクールを一緒に受けるソプラノの相方マリアと、
曲選びをしました。明日には送らなきゃいけないのに今頃曲決め(笑。
歌曲コンクールだといって紹介されたので、私たち二人はてっきり
ピアノも歌も同じ立場に立っているつもりでしたが、
要項をよく見たられっきとした「声楽コンクール」で、
添付書類とかも必要なのは当然、歌科の分だけ。
私については、「共演者」の欄に名前と住所を書くだけでした(^^;

曲は800年代と900年代の歌曲を、予選本選あわせて6曲。
シューマン、ヴォルフ、レスピーギ、プーランク、ラフマニノフ
の歌曲を選びました。あたふたしつつ選んだ割には、
結構バランスも取れてていい感じではないかと思います。
ピアノに見せ場のある曲も多いし☆

ディプロマの日程もどうやら決まりましたし、
それが終われば私の留学生活も本当の本当にラストスパート。
最後まで予定ぎっしりですが、なんとか頑張ります!
7月7日の七夕の夜!に、はるばる日本から海越えてやって来る
逆さ君との五日間のバカンスを楽しみにして走ります。

それでは、明日からしばらく更新できませんが、週末にまた!



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| 日常 | 07:02 | comments(1) | trackbacks(0)
練習練習・・・ (2007.05.28)
暑くなって来ると蟻が発生する我が家。
ドコに潜んでいたのやら、昨年も現れた彼らが今年もまた。
蟻に関しては、家の中をゾロゾロ歩かれても平気なんです、私。
別に気持ちよくもありませんから、居ないに越した事はないけど。
こんなとき、やっぱり家の中と外がつながってるってことが
ひどくイヤだなぁ、と思うのです。

と言うわけで、早く日本の清潔な畳を裸足で歩きたい!

いい加減ディプロマ一ヶ月前を(多分)過ぎたので、これからは
1時間半超のプログラムを満遍なくさらわなければならないのですが…

幸い今回のプログラム、長いとはいえ一年前から勉強続けてきて、
しかもちょいちょい本番もあったので、全曲一応は仕上がりの様相です。
あとは長丁場への慣れと暗譜。最近の練習はもっぱら、
楽譜をはずしてゆっくりひいたり難しい所だけを取り出したりと、
珍しくも無い普通の練習を各曲30分〜1時間くらいかけてやってますが
曲がみんな重いので、結構疲れてしまい、結局4時間くらいが限界です。

火曜からはじまる講習会では、泊り込みの軟禁状態なので
五線譜でも持って行って書き写し暗譜でもしようかな〜。

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| 音楽 | 01:12 | comments(0) | trackbacks(0)
怒涛のリハーサル予定 (2007.05.26)
もう夏のような暑さが始まっているイタリアです。
冷房が無い東側のリビングルームでピアノを弾いていると、
それだけでサウナみたいに汗だく。
まだ5月なのに…夏場は一体どうしろと??

さて、あとひと月で今留学生活の集大成となるディプロマ試験。
その前にできるかぎりのリハーサルを設けようと、
先生も学校も色々と機会を与えてくれています。

まず火曜から始まるMonfalconeにおける講習会。
つい先日、演奏会で弾かせていただいた場所です。
講習会中には受講生のリサイタルが予定されており、
私は31日木曜日にディプロマ全プログラムを演奏します。
6月4日月曜日には師匠のお友達であるチェリストのM.ブルネッロ氏の
主宰するスペースで「謝肉祭」を弾かせていただけることになりました。
Castel Francoという小さくて素敵な街です。
そして翌週11日月曜日には音楽院の生徒会が主催する、
卒業生のコンサートでは「イベリア」とサンサーンスのエチュード。

うーむ、これだけ弾けば大丈夫だろう…と思いますが。

悩みの種は、肝心のディプロマ試験日程がいまだ未発表なことです。

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| 活動予定 | 16:45 | comments(1) | trackbacks(0)
ベートーヴェン再び (2007.05.24)
昨日のことになりますが、
レッスンでベートーヴェンの作品110を久々に弾きました。
いえ、練習はしていましたが、久々にレッスンで弾きました。

で、これが前と全然違う音楽が出てきたのです。

曲を勉強する上で、インターバルを置くのは大事なプロセスです。
気持ちを新たに再び曲に取り掛かると、単純に新鮮に感じて楽しかったり
弾けなかった箇所がコロっと弾けたりと、色々なマジックが起こるもの。

今回のマジックは、以前の、色々考えてパンクしそうだった頭が、
すっかり落ち着いて、流れがすっきりシンプルになった感じ。
まぁ当然暗譜は全然抜けてますけど。
自分でずいぶんすっきりしたなぁ、と思っただけでなく
先生も、前より全然よくなったと言ってくださって、
よかったよかった☆
そして大事なのはコレで喜んで落ち着かないで、
勉強を続けることだとのことでした。
その通り。先はまだまだ長い!!

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| 音楽 | 07:00 | comments(2) | trackbacks(0)
モーツァルトとこれからのこと (2007.05.23)
モーツァルトのソナタを弾いてきました!
夜の演奏会で遠方だったので、泊りがけで今朝発ち、
ついでに(?)学校でレッスンも受けてきました。

音楽教室の小さなホールでの演奏でしたが、
お客さんは結構入っていて、
とても喜んでいただけたのでよかったです。
ちなみに譜面を見ました!笑

いやーやはり本番のモーツァルトは難しい!
繰り返しを全てしているので、弾いている間に
お客さんの中だるみを感じてしまい、
集中してくれている人がほとんどなのでしょうが、
「おほん」とかいう咳払いがやたら気になるんです。
一人で集中してられる練習と、全然違います。

けれども今回、2楽章後半から後は、
何か降りてきたというか、つかんだ感じがしました。
手ごたえがあって、反応もあったので、非常に満足です。

ところで今回の演奏ではギャラが出ました。
最近ギャラがでる演奏の機会が少しですがもらえるようになって、
ちょっと前向きな気持ちです。
ってもうすぐ日本に帰るのですが…
有難いことに、私の帰国を惜しんでくれる声はたくさん!
もっと勉強したらいいのにとか、もっと一緒に弾きたかったとか、
せっかくイタリア語も相当上達したのにって。

しかしながら、ここはハッキリいって温室!!
言葉ができるにつれて外国で生活することの厳しさも薄れ、
慣れ親しんだこの音楽院で私は、最強ピアニストの内の一人。
評価が高いのは有難いことだし、過大だとも思いません。
ならば、やっぱりステップアップするべき。

今一度、日本に帰って、変わった自分を試したい。
そう考えるのであります。

幸い、帰国直後の10月に、2つのコンサートがほぼ決まりました!
まだ日付しか決まっておりませんが、追って詳細をアップいたします。
それに古巣に落ち着くというわけには行かない運びになりそうな身辺。
これは、多分、人生「最大」の転機に数えられる時期なのです。
というわけで、この帰国は、生半可な気持ちでのものではありません。
留学したとき以上の覚悟で帰ります。これ本当。

温室を出るつもりで日本を出て、
極寒の地だったイタリアもたった2年で再び温室化に成功した
自分の適応能力を信じて。




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| 思うこと | 00:45 | comments(2) | trackbacks(0)