放置のお詫びというわけではありませんが…
今日二度目の更新です☆
「母親業」ということについて
以前からずっと思っていて伝えたいことがありました。
ちょっと長いですが…
一昨日、「母親というのは、忍耐ということなんだね」
と鹿児島の祖父が言いました。
酔っていましたけど・・・
「そうだね」と私は言いましたが、
半分だけしか当たっていないと思ったのです。
確かに、忍耐力は必要で、
危ないことをするし、食べ散らかすし、
泣き喚いたり、あばれたり…
汚れたおしめを取り替えることだって
言ってみれば忍耐。
夫は仕事で帰りが遅く、
双方の実家も近くありませんし、
仕事もしないで家で子供とふたり、
一人でいろいろなことに耐えていると
見られるのかもしれません。
けれど、おかしなことに、
一年ちょっとの子育ての間に、
学んだことは、
「我慢しないこと」なのです。
どんなことも、無理する前に人の手を借りる。「こだわってイラつく」より「諦めて楽しむ」。自分のことも、多少の犠牲はあっても我慢しないで、思うとおりにやってみる。子供が憎たらしくなったら、外に出て人と会ったり電話したりして気分転換をする。些細な心がけ一つで、
自分の気持ちも子供との関係も
ずっと楽になりました。
そして、そんな自分でいられる環境と、
夫や両親、親戚のみんなや友達、ご近所さん…
子供の成長を楽しみにしてくれるたくさんの人たちに、
感謝できるようになってきました。
とはいえもともとかなりの完ぺき主義者な私。
たまにそれが出て、かわいそうなダンナ君に
ドカンと八つ当たりすることもありますが
そんな感謝の気持ちを持てるようになったこと、
「忍耐ばかりじゃない」と思えるようになったこと、
娘がくれた、小さな前進だと思います。
それでは
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