こんばんは♪
立て続けに、レッスンのお問い合わせをいただきました。
うちは、子供をおんぶにだっこで世話しながらのレッスンなので、
申し訳ない思いをすることもあるのですが・・・
夕方から夜にかけての1〜2時間、
人に預けることが、どうしてもできず、
今のスタイルになっています。
それでも理解してくださっている今の生徒さんたち。
送り迎えのお母様に、子供の相手をしてもらうことも
しょっちゅうあります。
本当にありがたいです。
長女がまだ5か月くらいの頃、
人見知りが始まってある生徒さんのレッスンを休まざるを得なくなりました。
そのときの生徒さんのお母様は、
「母親と二人きりでいることが当たり前である娘の生活に、他人が入ってくるのはまだ過酷だ」
ということをおっしゃっていました。
私はその頃、娘を保育園に預けてもいいと思っていたので、
素直に受け入れることができていませんでした。
むしろ、団体生活に早く入れた方がいいんじゃないかと、
妙な心配さえしていたほどでした。
お母様のその言葉でレッスンがしばらくなくなり、
その後一人二人と少しずつ生徒が増えてきたのですが。。。
結局レッスンや合わせ、本番では保育園に預けることを一度もせず、
できる限り同行させるか家族に遊んでもらうかで
今日まで乗り切りました。
そんな娘も弟ができ、もうすぐ幼稚園。
いまだに甘えん坊で内弁慶で、恥ずかしがり屋な彼女ですが、
お友達と幼稚園に行くことが楽しみで仕方ないこの頃です。
幼稚園まではお母さんがついてこれないことも、
理解はしているようです。嫌がるでしょうが(笑)。
まだまだひよっ子母さんですが、今思うと、
焦って保育園に入れなくてよかったような気がします。
なんといっても、このやりきった感(笑)
自分から、「行きたい」と言い出すまで、
この手で面倒をみた、しつけをした、成長を見守った、、
これで悔いなく、娘を大海に送り出せます。(←おおげさw)
私にとって、娘にとって、幼稚園までの3年間、
一緒に過ごすことが大事だとわかっていたから、
家族たちは協力を惜しまなかったのかな。
やってみるまでわからなかった、私は本当にひよっこです。
子供と一緒にレッスンしてると、確かに迷惑をかけること、あります。
でも、これからも、このスタイルでしばらくがんばります。
ママピアニストはやっぱり、子供と、きちんと向き合うことが、大事なのです。
ご理解、ご協力くださっている皆様に
感謝感謝感謝!!!