こんばんは。
先週、支援センターで珍しく育児本を借りました。
図書館も本屋も、子供が騒いでゆっくり本を選べないので、
こうして支援センターで育児書や児童心理学やレシピ本を
借りることができるのは非常にありがたいです!
もちろん絵本も^^本が充実していることが自慢のセンターです。
「ぼくは笑顔のママが好き!アドラー心理学の勇気づけ子育て実践記」
「マンガでわかるアドラー博士の勇気づけの子育て」
とてもとても参考になることが書いてありました。
自分の子育てはもちろん、生徒を指導するためにも、
参考にしていけそう!
○子供を理解し、対等に接する
○叱る・ほめる、ではなく、子供を勇気づける
○子供の課題は子供に任せ、行動と結果を体験させる
などなど…
我が子を、生徒を、良い方に導かなくてはとするあまり、
無用の手出しをしたり、必要がないのにイライラしたりする…
でも、子供は自ら、成長し歩んでいく力があり、
親だからといって1から10まで介入するのは間違った接し方である。
下の子は1歳半男児…世に言ういたずら盛りで、
しかも上の子もいつまでも甘えん坊で手を離れず、
おまけに仕事も忙しくなり、まったく手を焼いていたところ。
この本を参考に、イライラが減って楽しく育児できれば、
嬉しいなー^^といったところです。
ちなみにこの本のやり方を実践してみると、
なるほど効果がある…
例えば今日の寝る間際、布団を準備していると
必ず敷いている「途中の」布団の上に息子が飛び乗ってきて
寝る準備がなかなか進まない…
いつもなら「オラオラ退いてくださーい」と遊び半分に布団を
無理やり敷こうとして、結局力づくで子供を降ろすんです。
今日は「あのー、君がここにいると布団が敷けなくて困るんですけど」
と真顔で真剣に言ってみた。
するとすかさずお姉ちゃんが「こっちおいで!」と。
これはしめた。
「お姉ちゃんと一緒に待っててくれると助かるなー」
息子、こくりとうなづき、お姉ちゃんと部屋の隅で
並んで座っているじゃないの。
きゃーすごーい、そうそう、うわーたすかるー!!
おりこーう!ありがとーう!ほらーもう終わっちゃったー!
あまりにも教科書通りの反応に、狂喜する母。
そんな感じで、対等路線、子供にも心地いいのかも♪
無理せず参考にできたらと思います!